Q1.インストールの方法は?
A1.インストールは必要ありません
CD-ROMドライブにCD-ROMをセットするだけでご利用頂けます。
上手く動作しない場合は、
- オートランが無効になっていないか?
- Microsoft .NET Framework 2.0がインストールされていないか?
を確認して下さい。
■オートラン機能が無効になっている場合
- Windows 2000/XPの場合、[マイ コンピュータ]→[本ソフトウェアの入っているCD-ROMドライブ(右クリック)]→[自動再生]を選ぶ事で実行します。
- Windows Vistaの場合、[コンピュータ]→[本ソフトウェアの入っているCD-ROMドライブ(右クリック)]→[プログラムのインストール/実行]を選ぶ事で実行します。
■Microsoft .NET Framework 2.0の確認方法
[スタート]→[コントロールパネル]→[プログラムの追加と削除]
ここで「Microsoft .NET Framework 2.0」を探してください(アルファベット順です)。更に「Windows Installer 3.0」、「Windows Installer 3.1」を探してください。
「Microsoft .NET Framework 2.0」と「Windows Installer 3.0/3.1」どちらも無い場合は一度Windows Updateを行ってください。
これらの作業の後、一度CD-ROMを取り出し、再度セットしてください。
Q2.アンインストールの方法は?
A2.アンインストールは必要ありません
お引越し作業が完了した後は、忘れずにWindows Updateの自動更新を有効にしてください。
また、お引越し作業の為にスクリーンセーバーやスリープモードを無効にした場合は、元に戻しておいてください。
Q3.今使っているLANケーブルは使えますか?
A3.現在使用しているLANケーブルはお引越し作業には使用しないで下さい
現在LANやインターネットに接続する為に使用しているLANケーブルは「ストレートケーブル」です。
「ストレートケーブル」はPCとPCを直接接続してデータのやり取りを行う際には使用できませんので同梱のLANケーブル(カテゴリ5E/クロスケーブル)を使用してください。
また、同梱のLANケーブルを紛失した場合はパソコンショップで「カテゴリ5E以上/クロスケーブル」をお求め下さい。
Q4.DVDドライブですが動きますか?
A4.CD-ROMが読み込めるドライブでしたら問題なくご利用頂けます
本ソフトウェアのCD-ROMは、特殊なCD-ROMではありませんので、通常のCD-ROMが読み取れるドライブでしたら問題ありません。
Q5.お引越し中に電源ケーブルが抜けてしまいましたが大丈夫ですか?
A5.お引越し作業の進み具合を記録していますので、機器に故障がなければ大丈夫です
不慮の事故でお引越し中に限らず電源ケーブルが抜けてしまう様な状況は、設置場所や配線の取り回しなどを改善した方が良いでしょう。
※急な電源断はPCに負担を与えます。PCは精密機器ですので過度な負担や急激な負荷は故障の原因になりますので、ご注意ください。
Q6.お引越し元PCに入っているものは何でもお引越しできますか?
A6.全ての情報をお引越しする事は不可能です
お引越ししてはいけないフォルダ・ファイル・情報がありますので、全てのお引越しはできません。
■お引越ししてはいけないものの例
- Microsoft Windowsがインストールされているフォルダ、その中のファイル
- Microsoft Officeがインストールされているフォルダ、その中のファイル
- 他、各種ソフトウェア製品
→通常は1台のPCにインストールする事が許諾されていますので、お引越しした際に2台にインストールしてしまうとライセンス違反になってしまいます。 - コンピュータ名
→同じLAN上に同じ名前のコンピュータは接続できません。
Q7.インターネット設定などもお引越しできますか?
A7.可能です
ただし、Internet Explorerの設定内容はお引越し可能ですが、特定のプロバイダが提供している接続ツールやダイアルアップユーティリティーは個別に引越す必要があります。
Q8.お引越ししたデータはお引越し元(古い)PCから無くなるのですか?
A8.いいえ、お引越し元のPCの内容(データ)はそのまま残っています
お引越し忘れがあった場合や、別のPCへのお引越しする為に再度お引越し作業を行う事ができます。
なお、お引越し元のPCを廃棄する際、個人情報などの流出を未然に防ぐ為、データのクリーニングをご検討ください。
Q9.CDドライブが壊れているのですがお引越しできますか?
A9.残念ながら本ソフトウェアはご使用になれません
現在のところ、本ソフトウェアはCD-ROMからのみ実行可能となっております。
Q10.メモリ不足で動かないのですが、お引越しできますか?
A10.残念ながら本ソフトウェアはご使用になれません
本ソフトウェアを実行する際の空きメモリ容量が不足している場合は、同時に実行している他のソフトウェアを終了して空きメモリ容量を確保してください。
Q11.Windows VistaからWindows XPへお引越しできますか?
A11.残念ながら本ソフトウェアはご使用になれません
本ソフトウェアは「即!Vistaへお引越し」の名のとおり、Microsoft Windows Vistaへのお引越しを行う為のソフトウェアですので、Microsoft Windows XPへのお引越しには対応しておりません。
● 重要なお知らせ:
Microsoft Office Outlookを使用されているお客様へ
● 予定時間表示について
- 表示している予想残り時間は目安としてご利用ください。
- PCの処理能力、ファイル数、ファイルサイズなどにより増減いたします。
● 環境移行について
- Outlook Express
-
アカウントの移行については、現在対応しておりません。
-
OFFICE製品のOutlookとアドレス帳を共有している場合は、OutlookExpressから見えるアドレス帳はOFFICE製品のOutlookのアドレス帳を参照しているためOutlookExpressのアドレス帳は存在せず、その為移行することが出来ません。
-
アカウントの移行については、現在対応しておりません。
- Outlook
-
アカウントの移行については、現在対応しておりません。
-
アカウントの移行については、現在対応しておりません。
- InternetExplorer
-
互換性のない設定は移行いたしません。
-
XP側のPCにInternetExplorer7がインストールされていない場合、Feedは移行できません。
-
互換性のない設定は移行いたしません。
- Office
-
互換性のない設定は移行いたしません。
-
設定はXP側のOFFICEとVista側のOFFICEの共通項目のみの移行が可能です。
-
互換性のない設定は移行いたしません。
● LAN接続の事前準備
LANの設定内容を事前に値をメモする事をお勧めいたします。
- IPアドレス
- サブネット マスク
- デフォルトゲートウェイ
※2000/XPの場合、上記設定は、コントロールパネル→ネットワーク接続→ローカルエリア接続→全般タグのプロパティ→インターネットプロトコル(TCP/IP)のプロパティ→全般タグ内の「次のIPアドレスを使う」欄にあります。
2000/XPの設定画面へアクセスする方法の詳細は注1をご覧ください
※Vistaの場合、上記の設定は、コントロールパネル→ネットワークと共有センター→左側タスク内のネットワーク接続の管理→ローカルエリア接続→全般タグのプロパティ→インターネットプロトコルバージョン4(TPC/IPv4)のプロパティ→全般タグ内の「次のIPアドレスを使う」欄にあります。
Vistaの設定画面へアクセスする方法の詳細は注2をご覧ください
● 引越しできないファイル
- フォルダ選択時にはWINDOWSフォルダとProgram Filesフォルダを引越し対象に指定することができません。
- ファイルの種類選択時にはWINDOWSフォルダ内のファイルとProgram Filesフォルダ内のファイルは引越し対象に含まれません。
-
引越し対象に含むことが出来ないフォルダおよびファイルを移行したい場合は、Cドライブ直下に移行用のフォルダを作成し、その中にフォルダおよびファイルをコピーしてお引越ししてください。
例)Windows標準の壁紙を移行したい場合
-
C:\に任意の名前をつけたフォルダを作成
例)C:\移行フォルダ 等
-
C:\WINDOWS内の壁紙を選択し、1.で作成したフォルダにコピーする
例)C:\WINDOWS\グリーン ストーン.bmpを選択してウィンドウ上部にある編集(E)をクリック
- 編集(E)内のコピー(C)をクリック
- C:\移行フォルダのウィンドウを開いて、ウィンドウ上部にある編集(E)をクリック
- 編集(E)内の貼り付け(P)をクリック
- 編集(E)内のコピー(C)をクリック
-
C:\に任意の名前をつけたフォルダを作成
※引越し対象に含まれないファイルを選択する場合は著作権およびライセンスなどにご注意ください。
ソフトウェアによってはPC1台毎にライセンスが必要な製品もあります。ライセンスについては対象ソフトウェアの使用許諾書をご確認下さい。
● リムーバブルディスクでお引越しを行う場合の注意事項
- 空き容量が無い(容量ゼロ)リムーバブルディスクは使用しないでください。
- 繰り返し再試行しているとプログラムが強制終了いたします。
- 充分な空き容量がある事をご確認の上、お引越しの作業を行ってください。
● 注1 : IPアドレス設定画面へのアクセス手順について(2000/XP)
1) スタートメニュー内の「コントロールパネル(C)」をクリックします。


2) コントロールパネル画面内の「ネットワーク接続」をダブルクリックします。


3) ネットワーク接続画面内の「ローカルエリア接続」をダブルクリックします。


4) ローカルエリア接続の状態画面にある全般タグ内の「プロパティ」をクリックします。


5) ローカルエリア接続のプロパティ画面「この接続は次の項目を使用します(O):」内で「インターネットプロトコル(TCP/IP)」を選択し、「プロパティ(R)」をクリックします。


6) インターネットプロトコル(TCP/IP)のプロパティ画面でIPアドレスの設定が
行えます。
※インターネット接続が行えない事がありますので、変更前の値をメモしておいて引っ越し終了後、値を元に戻して下さい。

以上です。
注2 : IPアドレス設定画面へのアクセス手順について(Vista)
1) スタートメニュー内の「コントロールパネル(C)」をクリックします。


2) コントロールパネル画面内の「ネットワークと共有センター」をダブルクリックします。


3) ネットワークと共有センター画面、左側・タスク内の「ネットワーク接続の管理」をダブルクリックします。


4) ネットワーク接続画面の「ローカルエリア接続」をダブルクリックします。


5) ローカルエリア接続の状態画面の「プロパティ」をクリックします。


6) ローカルエリア接続のプロパティ画面「この接続は次の項目を使用します(O):」内で「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)」を選択し、「プロパティ(R)」をクリックします。


7) インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)のプロパティ画面で
IPアドレスの設定が行えます。
※インターネット接続が行えない事がありますので、変更前の値をメモしておいて引っ越し終了後、値を元に戻して下さい。

以上です。